目次
3.1. トップページ
GEOCRM for Smartphoneにログインするとはじめにトップページが表示されます。トップページでは当日の報告履歴や近隣の顧客の確認の他、各種報告操作することができます。
【初期(退勤)状態】
【出勤状態】
画面右上部にあるマップをタップすると、マップ画面に遷移します。
「3.2. マップ」をご参照ください。
下記に関しては、他画面でも同様の動作をします。
・・・メニューアイコン
(メニューを表示します。)
補足
※1 出勤/退勤
出退勤のステータスを変更します。
通信できない場合、未送信リクエストとして登録可能です。
詳細は【10.トラブルシューティング】の【10.1. 未送信リクエスト】をご参照ください。
※2 ボタン群
各ボタンをタップした時の操作は以下になります。
・[グループ]・・・グループ一覧が表示されます。
【3.5. グループ】をご参照ください。
・[現在地] ・・・現在地住所を報告します。
通信できない場合、未送信リクエストとして登録可能です。
詳細は【10.トラブルシューティング】の
【10.1. 未送信リクエスト】をご参照ください。
・[訪問] ・・・顧客支店支社一覧が表示され、顧客支店支社を選択すると、
現在地から選択した顧客支店支社までの経路が表示されます。
マップ画面右下に表示されるアイコンをクリックすると、マップアプリ(設定画面の「使用する地図タイプの設定」で指定されているマップアプリ)と連携し、目的地までの経路を表示します。
※3 未送信リクエストボタン
[出勤]/[退勤]のスライド操作、[現在地]をタップ、[チェックイン]/[チェックアウト]をタップ時、何かしらの理由により通信出来ない場合があります。その際、データを保存するかどうか確認するアラートが表示され、[OK]をタップすると、ローカルでデータを保存し、該当箇所に「▶ 未送信件数○件」(○には未送信の件数が表示されます。)というボタンが表示されます。
未送信データが存在する場合、データ取得等の通信処理を実行する際にその通信処理の前に未送信データを送信します。送信できなかった場合にこのボタンが表示されるようにな
ります。(なお、未送信データを送信できなかった場合にはエラーは表示されず、未送信データとして保持し続けます。)
また、「▶ 未送信件数○件」ボタンを長押しすることにより、未送信リクエスト一覧が表示されます。
ただし、位置情報取得前に通信できない状態になった場合は、未送信リクエストをためることはできません。
詳細は【10.トラブルシューティング】の【10.1. 未送信リクエスト】をご参照ください。
※4 当日の報告内容
当日に報告した項目(報告時間、顧客名、目的)が表示されます。
チェックイン/チェックアウトのデータに関しては、タップすることで報告詳細画面が表示されます。(【3.3. 報告詳細】をご参照ください。)また、下記のデータが登録されている場合は、該当のアイコン等が表示されます。
※5 現在地住所
該当する顧客が存在しない場合等に、現在地住所を使用して報告を行なうことができます。
[現在地住所]をタップすると、近隣の顧客情報が表示されている位置に現在地の住所が表示され、現在地住所を使用する状態になります。この際、[対応履歴]は無効となります。
再度[現在地住所]をタップすると、現在地住所の使用を解除します。
※6 近隣の顧客情報
近隣の顧客情報(顧客名、現在地からの距離)のリストが表示されます。
顧客を選択している状態(現在地住所を使用していない状態)で、[対応履歴]をタップすると選択中の顧客の対応履歴が表示されます。
【3.4. 対応履歴】をご参照ください。
なお、一定距離移動した場合や顧客情報のリストを下に引っ張ると、顧客情報のリストが更新されます。
※7 チェックイン/チェックアウト
チェックイン/チェックアウトを行ないます。
チェックイン中は[チェックアウト]、チェックイン中以外は[チェックイン]が有効になります。
設定の[未送信リクエスト/チェックインのクリア]をタップすることで、
チェックイン状態を解除(データクリア)することができます。
チェックイン後、設定した距離以上チェックインした位置から離れると「チェックアウト忘れ通知」が届きます(デフォルトは2km)
設定に関しては【2.2. アプリケーション設定】をご参照ください。
【チェックイン】
選択されている顧客(もしくは現在地住所)およびアクションでチェックインします。
通信できない場合、未送信リクエストとして登録可能です。
詳細は【10.トラブルシューティング】の【10.1. 未送信リクエスト】をご参照ください。
チェックイン中になると、顧客(もしくは現在地住所)およびアクションが固定され、チェックアウトするまでは変更ができなくなります。
【チェックアウト】
チェックアウトの顧客選択画面が表示されます。
【3.6.1. 顧客担当者、カスタム項目フォーマット選択】をご参照ください。
また、通信できない場合、未送信リクエストとして登録可能です。
詳細は【10.トラブルシューティング】の【10.1. 未送信リクエスト】をご参照ください。
3.2. マップ
トップページ右上部にある丸型の地図をタップする等行うと、指定された情報を反映したマップを全画面表示します。現在地を中心に表示されます。
トップページから表示した場合、報告順にピンに線が引かれます。
下記に関しては、他画面でも同様の動作をします。
補足
※1 報告、顧客情報のピン/ビル
報告(ピン)と顧客企業(ビル)の表示について、どの画面からマップ画面を表示したかによって表示される内容が変わります。表示内容は以下になります。
- 【3.1. トップページ】の右上のマップタップ時
- トップページの当日の報告内容に表示されている報告のみ表示されます。
当日とは、GEOCRM for Smartphone上で出勤してから退勤するまでを指します。
出勤後、退勤するまでに期間が開いていた場合、その期間にあげられたすべての
報告が表示されます。
- 【3.1. トップページ】の[訪問]ボタンタップ後、顧客支店支社一覧から顧客支店支社選択時
- 選択した顧客支店医者のビルのみ表示されます
- 【3.3. 報告詳細】の住所タップ時
- 該当の報告ピンのみ表示されます
- 【3.4. 対応履歴】の住所及びマップタップ時
- 【5.5. 顧客支店支社情報】の住所及びマップタップ時
- 【5.8. 顧客詳細】の住所タップ時
- 選択した顧客企業のビルのみ表示されます
また、各々のピン/ビルをタップすると、該当報告/顧客企業の概要が記載された情報ウインドウが表示されます。
ピン/ビルの色は「GEOCRM.com for PC」より、「設定」>「アクション・表示色管理」で指定されている色が適用されます。
ピン(報告)に関しては「アクション管理」「出勤・退勤・現在地色管理」で指定されている色、ビル(顧客企業)に関しては「表示色管理」で指定されている色となります。
【報告をタップした場合】
さらに、チェックイン/チェックアウトの報告において、この情報ウインドウをタップすると、該当報告の報告詳細画面が表示されます。
【3.3. 報告詳細】をご参照ください。
【顧客企業をタップした場合】
さらに、この情報ウインドウをタップすると、該当顧客企業の詳細画面が表示されます。
【5.5. 顧客支店支社情報】をご参照ください。
3.3. 報告詳細
トップページの当日の報告内容(チェックイン、チェックアウトに限る)をタップ等すると報告の詳細画面が表示されます。
補足
※1 編集・取り消しボタン
編集・取り消しアイコンをタップすると、メニューが表示されます。
このとき、「編集」ボタンをタップすると、報告の編集が可能となります。
【報告編集】をご参照ください。
「取り消し」ボタンをタップすると、該当の報告が取り消されます。
なお、報告の「取り消し」ボタンが表示される条件は下記になります。
・最新の報告であること
・報告してから5分以内であること
・未送信リクエストが存在しないこと
※2 住所
住所をタップすると、現在地を中心に住所の位置にピンが配置されたマップが表示されます。
【3.2. マップ】をご参照ください。
※3 顧客企業名
顧客企業名をタップすると、該当顧客企業の詳細画面が表示されます。
【5.5. 顧客支店支社情報】をご参照ください。
※4 顧客名
顧客名をタップすると、該当顧客の詳細画面が表示されます。
【5.8. 顧客詳細】をご参照ください。
※5 添付写真
サムネイルをタップすると、該当写真を全画面表示します。
画面のピンチイン・ピンチアウトにより、画像の拡大縮小を行います。
全画面表示している写真を閉じたいときは、再度写真をタップしてください。
報告詳細画面が表示されます。
※6 カスタム項目
管理者がPCよりカスタム項目を追加することで表示されます。
詳細は「GEOCRM(管理者設定)操作マニュアル」をご参照ください。
3.4. 対応履歴
トップページの[対応履歴]をタップすると選択中の顧客に関してこれまでの対応履歴が表示されます。
補足
※1顧客企業情報アイコン
顧客情報アイコンをタップすると、選択中の顧客企業情報画面が表示されます。
【5.5. 顧客支店支社情報】をご参照ください。
※2 顧客企業概要
顧客企業名(支社支店名)、住所、登録されている位置情報のマップ(該当位置にピンが配置されています)が表示されます。
住所およびマップをタップすると、現在地を中心に住所もしくは位置情報の位置にピンが配置されたマップが表示されます。
マップ右下にあるアイコンをタップするとマップアプリ(設定画面の「使用する地図タイプの設定」で指定されているマップアプリ)と連携し、目的地までナビゲーションをします。
また、URL、メールアドレス、電話番号をタップすると対応するアプリケーションを起動します。
※3 対応履歴
年月毎に対応履歴が表示され、()内はその年月の対応件数を示します。
年月をタップすると、該当する対応履歴の概要の表示/非表示をします。
また、各報告をタップすると該当の報告に関して、詳細画面が表示されます。
【3.3. 報告詳細】をご参照ください。
3.5. グループ
トップページの[グループ]をタップすると所属グループに紐付く情報が表示されます。
【初期表示】
グループやグループメンバを選択すると、該当のグループ/グループメンバに紐付く情報がマップ上に表示されます。
ピンの表示に関しては、【3.2. マップ】の補足 ※1 報告、顧客企業情報のピン
をご参照ください。
【グループタップ時】
グループ名をタップすると、【初期表示】が表示されます。
【グループメンバタップ時】
3.6. チェックアウト
3.6.1. 顧客担当者、カスタム項目フォーマット選択
トップページの[チェックアウト]をタップするとチェックアウトの顧客選択が表示されます。
顧客を選択後、[選択完了]をタップでコメント・ToDo入力、写真選択、カスタム項目入力画面が表示されます。
【3.6.2. コメント・ToDo入力、写真選択、カスタム項目入力】をご参照ください。
補足
※1 担当顧客設定
自分の担当顧客の設定ができます。
自分の担当顧客として設定した顧客担当者がいる企業は、顧客検索をする際に「担当顧客のみ」のチェックボックスにより、マップ上に自分の担当顧客がいる企業を抽出して表示することができます。
※2 顧客を選択 顧客を指定する場合、ここで指定を行います。 指定しない場合は、[未選択]を選択します。(顧客が選択されている場合、選択されている 顧客すべての選択が解除されます。) 指定する場合は、該当の顧客名を選択します。(未選択の場合、[未選択]の選択が解除され ます。)
※3 フォーマット選択 登録されているカスタム項目フォーマットを使用する場合、ここで選択します。 カスタム項目フォーマットの作成方法は「GEOCRM(管理者設定)操作マニュアル」をご 参照ください。
3.6.2. コメント・ToDo入力、写真選択、カスタム項目入力
チェックアウトの顧客選択で[選択完了]をタップするとチェックアウトのコメント・ToDo 入力、写真選択、カスタム項目が表示されます
入力完了後、[チェックアウト]をタップで登録を行います。
補足
※1 写真表示 写真を添付する場合、[写真]をタップし、写真選択画面から選択を行います。 一度の報告に添付できる写真枚数は 5 枚までとなります。 写真選択画面に関しては【3.6.3. 写真選択】をご参照ください。
選択後、[写真]左部にサムネイルが表示されます。
サムネイルをタップすると該当写真が全画面で表示されます。
画面をピンチイン・ピンチアウトすることにより、画像の拡大縮小を行うことができます。
再度タップすると、全画面表示している写真を閉じ、チェックアウト画面が表示されます。
※2 カスタム項目の入力タイプについて カスタム項目の入力タイプの種類は以下の通りです。
3.6.3. 写真選択
チェックアウトのコメント・ToDo 入力、写真選択画面から[写真]をタップすると写真選択 画面が表示されます。
【アルバム選択】 はじめにアルバム選択が表示されます。
選択したい写真が登録されているアルバムを選択して下さい。 [キャンセル]をタップすると、チェックアウトのコメント・ToDo 入力、写真選択画面に戻 ります。
【写真選択】 アルバムを選択すると、そのアルバムに登録されている写真の一覧が表示されます。
[アルバム選択]をタップすると、アルバム選択画面に戻ります。
補足
※1 写真一覧
選択したい写真をタップするとサムネイルの右下にチェックが入ります。
選択中の写真はこのような表示になります。
最大選択件数は 5 件です。
※2 ボタン群
各ボタンをタップした時の操作は以下になります。
・[写真]・・・撮影画面が表示されます。
・[最新の5件を選択]・・・最近撮影した5件が選択されます。
(すでに選択済みのものはそのままで、残り件数分を選択し
ます。)
・[選択]・・・選択した画像をチェックアウトのコメント・ToDo入力、写真選択画面
に反映します。
【撮影】
写真選択画面にて[写真]をタップすると撮影画面が表示されます。
画面下部の中央のカメラボタンをタップすると撮影できます。
なお、[キャンセル]をタップすると写真選択画面に戻ります。
撮影後、プレビューが表示されます。
[再撮影]をタップすると、再度撮影画面が表示されます。 [写真を使用]をタップすると、撮影した写真が保存され、写真選択画面に戻ります。 ※ 撮影した写真は選択状態にはならないため、使用する場合は写真選択画面に戻った後選択してください。