写真画面の各名称は、図に示す通りとなっています。
6.1. 写真検索条件入力
開始日付、終了日付、場所、訪問先、担当者、写真地図の表示領域座標(緯度・経度)が報告を検索する際の条件となっている。
開始日付若しくは終了日付のテキストボックスをクリックすると、カレンダーが表示されるので、カレンダーから該当の日付を選択すると、テキストボックス内にYYYY/MM/DDの形式で選択された日付が登録されます。
検索条件の「場所」には、住所やシンボルなどを入力します。「場所」に入力があった場合、入力された「場所」が中心になるように報告地図が設定され、該当する報告データを検索します。(「場所」に「東京都港区」と入力した場合、東京都港区の報告データが表示されるわけではなく、報告地図の中心を「東京都港区」に動かし、報告データの検索をするような動作となります。)
検索条件の「訪問先」は、顧客の支店支社を選択します。
訪問先の登録については、「4.1.報告検索条件入力」をご参照ください。
6.2. 写真一覧
写真検索条件入力で入力された条件に該当する写真を検索し、写真一覧に一覧表示をします。
写真はサムネイルをタイル表示します。
写真をクリックすると、写真詳細画面を表示します。
(※サムネイルのサイズは60px×60pxとなります。)
6.3. 写真地図画面
写真地図画面は、検索した結果該当する写真を地図上にマークします。写真をマークする際には、自分が登録した写真かどうかで色が変わります。マークの色の設定については、管理者の設定機能で設定できます。
地図上のピンをクリックすると、吹き出しに写真を表示します。
ピンが重なっている場合や、ピンが密集している場合は、写真一覧をクリックすると周辺のピンの画像も含めて写真の一覧を表示します。
6.4. 写真詳細画面
ピン若しくは写真のクリック時に表示される吹き出しの写真をクリックすると、写真詳細画面を表示します。
「削除」ボタンをクリックすると、写真を削除します。
「編集」ボタンをクリックすると、写真編集画面を表示します。
6.5. 写真編集画面
写真編集に関しては「4.4. 報告詳細画面」と同様の動作をします。
※写真画面からは、写真画像の新規登録はできません。
写真を新規登録する際には、グループ画面若しくは報告画面から、報告編集画面を表示して写真の登録を実施してください。
6.6. 一時的にマークを置く機能
「一時的にマークを置く機能」を使用することにより、赤いマークを一時的に地図上に表示することができます。
マークを置きたい場所で右クリック(タッチパネルの場合は長押しタッチ)をして、表示します。
マークを消したい場合は、マークにカーソルを置きクリック(タッチ)をします。
「2.8. 一時的にマークを置く機能」と同様の動作をします。